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今日読んでて泣いた記事!

七崎良輔さん
「私は、まともな子を産んだんだ」「誰にも言わずに生きていきなさい」と言われ…後悔すらした母へのカミングアウト(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

七崎良輔さんのカミングアウトの記事の概要とは

20歳となって、自分がゲイであることを自分自身で受け入れられ始めた後に、お母さんにカミングアウトしたときのエピソードでした。

お母さんに自分がゲイであることを告げたところ、お母さんからまず返って来た反応について

  • それは絶対に治らないのか?エイズになるのではないか?
  • わたしはまともな子供を産んだ。自分が人に責められたくない気持ち。
  • 世の中が認めない、世の中の怖さを分かっていない、人に言うべきではない、大人になりなさい!
  • 自分だって性癖のことを自分の親に言ったりしていない。言うことではないこと。

それに対して、良輔さんの反応は

  • 病院で治るものではないこと
  • お母さんのせいではないし、自分はまともであること
  • 世の中に認められる前に、お母さんに認めてほしかったこと
  • これは性癖の話ではないこと

その日は、2人とも泣きながらそれで話は終わったそうです。

そして翌日にお母さんからの反応に変化があったようです。

  • 泣きながら「良輔がつらかったろう」とまず言いました
  • 東京で良輔の自由に生きたらいい、お母さんの子供には変わりがない
  • 理解できるかどうかはわからないこと、ただ親子の関係である。それ以上でも以下でもないこと。
  • お父さんには言わないこと。絶縁と言い出す可能性が高いこと。

良輔さんは、お母さんを苦しめてごめんね、と言ったそうです。

そして、本当は絶縁されてもお父さんにもカミングアウトしたかったが、間に挟まれるお母さんを想い、お父さんへはカミングアウトしなかったそうです。

この話のここで泣いた!

良輔さんの「 世の中に認められる前に、お母さんに認めてほしかった 」という気持ちの部分でした。

親子関係の真髄がそこには隠されている気がします。

いくらお母さんはいきなりでびっくりして、ゲイへの理解もなかったとはいえ、初日に言われた数々のことは本人も覚悟していたでしょうけども、正直非常にショックなことを言われています。

それでも、「お母さんに」という気持ちを出せた良輔さん。

「理解されない」から縁を切る、「親なんて」とはならないのですよね。

そこに、良輔さんの愛を感じました。

人種・性のちがいは、人間の根本的な仕組みを教えてくれている

人種や性がちがうというのは、人間にとって最も根本的な部分でのちがいとなります。

そのため、ただでさえ「周りと意見がちがう」ことは受け入れられない世界で、人種や性の違いが理解されないのは、ある意味当たり前の現象でしょう。

また、人種や性は変えられない部分です。

それなら「自分らしく生きるしかない」「周りにも理解してもらえるよう努力しよう」と考えるのは、人の社会性や自尊心の部分から湧いてくる自然な感情でしょう。

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