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炎上中のメンタリストDaiGoさんが差別発言をした理由とは?

「いじめられていた頃の自分自身を今でも責めているから」

である可能性が高いと思います。

心理学やメンタル系のことに強い興味を持つ人は、「周りに適応できず挫折した経験」が過去にある人が多いと感じます(私自身もそうです)。

それで、他人の心を読んだり、人とのコミュニケーションについて学ぼうという気持ちが沸くことが多いと思います。私自身もそうです。

むしろ、人と関わることや自分の心を整理することにむずかしさを感じていた原点があります。

そして、そういった悩みを克服した後も、そんな過去の自分を無意識に責める気持ちが残っている場合も多いでしょう。

「ちゃんと適応できなかった幼き日の自分」と「社会適応できていないと考えられるホームレスの方たち」を無意識に重ね合わせた結果なのかなと感じました。

心臓バクバク!動画生配信の難しさ

私自身はその炎上した動画を見ていません。あくまでニュース記事を見て知った情報のみになります。

その炎上した生配信中のやりとりでどのようなやり取りがあったのかはわかりませんが、ネットニュース記事には、「ホームレスの方へ差別的発言」「涙の謝罪」と出てきます。

そして、「視聴者の方たちよりは少なくとも自分のほうが税金も納めていてホームレスの方のためになれている」というような発言もあったと書いてありました。かなり熱い議論になっていたことが想像されます。

それだけ熱くなるということは、お互いの「心の傷」の立場が対立していたのかなと想像しました。

ただ、公の場で発言するというのは、そもそも至極難しいことであり、それが特に生配信となればあとから編集も効きません。

それだけのことを「できる!」とご本人は確信してやっていらっしゃったわけですから、今回のことはご本人にとっては辛い経験となり、大きな転機にもなるのでしょう。

こういったことをあえてやる「炎上商法」というものも最近いろいろな方がされています。元大阪府知事の橋本徹さんは、「けんか交渉」とおっしゃったりしますが、あえての口論を促す場合もあるようです。ただ、今回のことは「本気の炎上」であるのだと思います。

びっくり!心の傷が連鎖してしまう、人間の不思議

いじめられたら、相手に怒りを感じるとともに、自分にも不甲斐なさを感じるでしょう。

自分はダメなやつだと。。

そんな自分を責めたからこそ、頑張ることもできたはずです。

なのに、今度は自分が弱者のこころを傷つけてしまったかもしれないような言動をする、人間の不思議。

メンタリストDaiGoさんご自身は、「自分もいじめられていたのに」「ホームレスの方のことをちゃんと勉強する」とコメントしたようです。

びっくり!自尊心と自己嫌悪の狭間の話

いじめられると、

「自分はそんなことをされるはずのない正当な人間」

という気持ちと

「それをなんとも対処できない自分への嫌悪感・劣等感」

が混在するでしょう。

これは、いじめに限ったことではありません。

「自分は正当である」気持ちと「挫折した自分を責める」気持ちを合わせ持つのがふつうの人間でしょう。

実は、一生懸命に結果を出しても、劣等感は全然消えないことがあります。

自尊心も自己嫌悪も無意識に存在するものなので、多くの場合は、それを気づかせる出来事が起きるまで自分では自覚できないことも多いでしょう。

この心理の仕組みについては、QUESTION:「体験×自尊心=?」をご参照ください。

メンタリストDaiGoさん!がんばってほしい☆

こういったことは、人間なら誰しもあることで、セルフコントロールをつねに意識しているDaiGoさんでもそういったことが起こることを今回の出来事は教えてくれていると思います。

また、今後どうやってこれを乗り越えていくのかを、皆に見せてくれるでしょう。

初めから、すべてのことがわかる人なんていません。まだ34歳。

今後のさらなるご活躍に期待します!

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