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私のラスボスは父。

自分の父について

父は、いわゆる「モラハラ」な人です。

暴力を振るったりはしないのです。おそらく、本人は誰かとまともに喧嘩もしたことがないのではないかと思います。

  • 皆で食事をしている時に、平気で人の顔をあからさまに悪く言う
  • 学歴差別的な言動(冗談含めて)を頻繁にする
  • その他偏見的なことを断定的に発言する

これは、家庭内だけではなく、よそ様にもしていたようです。

そんな父の経歴とは?

・父の育った家庭

父の父親は、田舎の村の村長でした。

その祖父は、離婚し再婚していますが、その後妻さんと父と父の兄弟は最後に裁判になるまでもめています。

離婚した実の母親は、田舎のお嬢様育ちで経済力がなく、水商売などを経て最終的には子供達に援助してもらいながら生きました。

そんな両親のことを、父は非常に不満に思っていることを頻繁に口にしていました。

・父の学生時代

父自身は国公立大学医学部を目指して2浪し、最終的に慶応大学商学部を卒業。

慶應大学では、商学部は割と偏差値が低いことから「バカ商」、青学のことを「アホ学」、また自身が皆より2歳年上であることから「おっさん」と呼ばれていたようです。

友達が悪かったのかもしれません。

ただ、慶応大学というのは、幼稚舎からの人、中等部からの人、高等部からの人、大学からの人、さらには大学からスポーツや芸術に長けて入学している人といった形で、それぞれ「下地」のまったく違う人たちが入り組んでいますから、非常にカオスであるのはまちがいありません。

・父のサラリーマン人生

その後トヨタに入社、そしてシカゴ大学へ留学してMBAを取得し、その後はマッキンゼー、東海銀行(現三菱UFJ銀行)を経た後に、離婚しました。すぐに再婚して、その後もいろいろな中堅企業を渡り歩いたようです。

父の晩年は、「どこも3年も持たずに、そこにいられなくなる」状況となりました。

どこにも属せないのです。友達もいなければ趣味もありません

父が偏見的・差別的発言を続けている理由

自分のいろいろなことに強いコンプレックスを持ち続けているからです。

「偏見的・差別的」発言の多い人をよく見てみると、「愚痴・不満」も同じくらい言っているはずです。

私の父のコンプレックスは

  • 自分の顔への嫌悪
  • 大学受験の第一志望校への挫折
  • 母親の水商売への嫌悪
  • 父親の後妻さんへの嫌悪
  • 慶応大学への嫌悪

これらの「自己否定感」が、愚痴や不満へ繋がり、冒頭で述べた他人への「モラハラ」言動に繋がっています。

これは、他人への転嫁です。自分の不満を他人のものにすり替えるという、人によくある心理(防衛機制)です。

この転嫁による「モラハラ」言動が、どこにも属せない原因となっています。

そりゃあそうです。誰もそんな人と話したくはありません。一人娘である自分ですら数年に一度話すくらいですから。

簡単な話が、「失礼・無礼」なのです。

自分のコンプレックスを良い方へ解消できないこと

自分のコンプレックス(自己否定感)は、他人の評価は関係ないこと

父は、見た目は他人からは割と良く言ってもらえる方で、学歴も本来思い悩むような学歴ではありません。

それでも、本人からしたら「良くない」という自己評価をしています。

それが、どれだけ他人を傷つけて来たかということです。

問題は、「コンプレックスの解消方法」がわからないことにあります。

やみくもに生きていて、逃げているという状態です。

わたしからも逃げています(笑)

再婚した奥さんがいなくなったときが、父の山場です。

もしそうなったら、さてどうするのでしょう?!(笑)

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