毒親

毒親の正体とは?

毒親の言動の目的とは?

毒親の本質的な目的は、子供を不幸にしたり、子供をズタズタにすることではないでしょう。

その目的は、「自分が辛さから救われること」だと考えられます。

毒親だって幸せになりたいし、人間は皆「社会的な生き物」で向上したい「自己高揚動機」のかたまりです。

(自己高揚動機=自分が優れている存在と思いたい気持ち)

毒親自身に、それができない問題を抱え込んでいるでしょう。

人は、辛いことから「逃避」する生き物でもあるので、言い訳して、すり替えて、他者に当てつけて生きてしまいがちです。

それは、自分を防衛するために誰しも大なり小なりやってしまっている行為で、人としてはふつうの心理でもあります。

ただ、それがエスカレートしていくと、虐待死や犯罪へと発展してしまう場合もあるのです。

毒親の正体とは?

毒親の正体は、一言でいえば、「すごく困っている人」です。

幸せな人ではないですし、志しを持てている人でもありません。

本人自身が右往左往しながら生きているのです。

毒親は、「自分がかわいそう」であるというような切り口から脅してきたり、ダブルバインドで挟んできたりするでしょう。

(ダブルバインド=矛盾する2つの要求を同時に突き付けること)

毒親は、自分のことを「かわいそうな人」だと思っていて、自分が人に「ひどいことをしている人」とは夢にも思っていないはずです。

人が矛盾してしまう心の仕組みについては☞QUESTION:「体験×自尊心=?」

毒親を一撃で倒せる方法とは?

そんな毒親になんとか手を引かせる、毒親を抑え込むには?

その毒親の言動に対して「それはまちがっている」と正論で反撃しても、少しも効かないはずです。

なぜなら、それは相手と同じ土俵に立っているからです。

それは、ただ喧嘩両成敗で終わってしまいます。

毒親にとって一番困ることは、なんでしょうか?

毒親にとって、子供に当てつけることは、自分の逃避となっており、ある種の欲求を無意識に満たすことに繋がっています。

その強い欲求を引っ込ませたり、あきらめさせるには、それ相応の条件が必要になります。

それが何になるのかは、その人の環境と感情により、千差万別です。

この時に注意いただきたいのは、その困ることというのが、人としてやってはいけないことや不義理なことではないことです。

それをやってしまうと、今度は自分の品格を落とすことになってしまいます。(殺してしまえば自分が刑務所に入るのです)

また、相手に恨まれる隙があるようなやり方も効果的ではありません。それだと相手も言い返せるので、ただの喧嘩で終わってしまいます。

相手も社会的な人間なので、あからさまに堂々と「非常識」「不義理」なことができるわけではないことを逆手に取ります。

誰も、自分を心から「悪い人」とは認められない心理の仕組みがあるようです。

どんないじめっ子も犯罪者も、自分を正当化すると言います。

そのため、あくまで自分は「自分の正義」を守り通せるような方法を選びましょう!

橋本徹さん著の本「交渉力」では、「けんか交渉」という言葉が出てきます。

橋本徹さんの交渉力という本には、交渉に関するさまざまな手法や体験談が出てきて非常に面白いのですが、けんか交渉というのは相手を意図的に「ヒヤッと」させるようなことを言います。

人がヒヤッとすることってなんでしょうか?

それは、自分を正当化できないよう状況です。

ヒヤッとさせて恨まれる筋合いのないことの例:

  • 相手の毒がこちらに効いてない・こちらがそれを分からないこと(分からないふりでも効きます!)
  • 子供側の自立

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